海上コンテナの種類

containers types

DRY CONTAINER (ドライコンテナ)
一般用途のコンテナの通称。一般雑貨を積載する為のコンテナで、最も多く流通しています。
  • 20tf
    積載量目安
    約23~25㎥
  • 40tf
    積載量目安
    約50~55㎥
  • 40ft Hi-Cube
    積載量目安
    約55~60㎥
OPEN TOP CONTAINEER (オープントップコンテナ)
特殊用途コンテナのひとつで、天井部が取り外し式の梁とキャンバスによって構成されている為、重量物、長尺物や板ガラス等ドア部より積載することが困難な貨物や背高貨物に利用されています。
FLAT RACK CONTAINER (フラットラックコンテナ)
特殊用途コンテナのひとつで、ドライコンテナの様に天井・側壁を有さない開放型のコンテナ。コンテナの高さ・幅を超える大きさの貨物を横方向および上方から積載することができる為、大型機械、木材、インゴット等の重量物に利用されます。重量物用として、最大積載重量が45,000kgsのものや、四隅の支柱(CORNER POST)が折り畳み式になっており、プラットフォームコンテナの様に使用できる物もあります。
REEFER CONTAINER (冷凍コンテナ)
肉、魚、野菜、果物その他の冷凍貨物を輸送する為のコンテナで、コンテナに冷凍機が内蔵されています。通常の冷凍コンテナでは、プラス25℃からマイナス25℃くらいまでの冷却が可能な冷凍ユニットを装備しており、貨物の輸送温度に応じて任意の温度設定ができる様になっています。
TANK CONTAINER (タンクコンテナ)
食品、油、化学薬品等の液体貨物を輸送する為のタンクを備えたコンテナで、高圧ガス用のものや保温・加熱装置を備えているものもあります。
HANGER CONTAINER (ハンガーコンテナ)
コンテナの内部にハンガーをかけ、取り外しのできるパイプ状のラックが有り、特に衣服を輸送する際に、しわがついてはいけない商品の時に使用されることが多いです。
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