リチウムイオンバッテリーの輸入について

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2024.05.15
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今回は、

リチウムイオンバッテリーを輸入する際

につきまして詳しくご案内させていただきます。

 

リチウムイオンバッテリーの輸入について☆彡

度々リチウムイオンバッテリーの輸入につきましてご相談をいただくことが多いので、この度ご案内させていただこうかと存じます。

 

!主要POINT!

 

消防法に基づく届出:

日本では、リチウムイオンバッテリーは消防法に基づく「危険物」の一部に指定されています。そのため、一定量以上のリチウムイオンバッテリーを輸入する場合は、消防局への届出が必要です。

 

航空・海上輸送の規制:

国際航空運送協会(IATA)や国際海事機関(IMO)の規制に従い、適切な梱包、マーキング、文書化が求められます。特に航空輸送の場合、非常に厳しい規制がありますので、詳細なルールを確認が必要となります。

 

輸入許可と検査:

特定の化学物質を含む製品の輸入には、環境省や経済産業省からの輸入許可が必要になる場合があります。また、税関において製品の安全性や規格に関する検査が行われることがあります。

 

安全データシート(SDS)の提出:

輸入者は、リチウムイオンバッテリーの安全データシートを税関に提出する必要があります。これには、化学物質の成分、危険性、安全対策などの詳細が含まれています。

 

PSEマークの取得:

日本国内で販売するためのリチウムイオンバッテリーは、電気用品安全法(PSE法)に基づく技術基準に適合している必要があります。適合していることを示すPSEマークの取得が必要です。

 

関税と消費税:

輸入されるバッテリーには、関税や消費税が課される場合があります。これらの税率は製品の種類や価値によって異なります。

 

また、危険品となりますので船社や工場から港までのトラック運送会社も限られております。念のため保険を付与されるのも良いかと存じます。

十分な調べと準備が必要となりますのでご注意ください。

 

        この貨物運びたいけどどうすれば良いか分からない。

        最短での納品を希望してる!けど、できるのかな。

 

など不明点や不安な点がありましたらぜひご相談くださいませ。

尽力させていただきます。

 

以上今週のお知らせでした。 

来週もよろしくお願いいたします。

 

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